調教の初めに、まず、首輪。
下着姿になって床に跪くと、スーツをお召しのご主人様が着けて下さる。
その重みとカチャカチャ鳴る金属の音に、レナの口からははしたない鳴き声。
体は熱くなり、きちんと跪けなくなる。
ご主人様はレナの姿を見ると
かわいいなぁ…似合うなぁ…
と、必ず褒めて下さる。
ありがとうございます…
レナは心の中でお返事しながら、小さな絶頂に耐える。
次はボール。
ご主人様は装着前に、必ず洗って下さる。
その所作はゆっくりと…優しくタオルで拭いて…
ゆったりとレナに近づいていらっしゃる…
その静かな時間に、ご主人様の靴の音がカツカツと響く。
口を開けるといっぱいに…大きなボールが押し込まれる…
んん…
レナはもう、目を開けていられず鳴き声も抑えられない。
制御不能になるのだ…
それに加えて、鼻フックが施される。
恥ずかしい…醜いレナ…
いつもはかわいいと褒めて下さるレナの顔が歪む…
見ないで…
心で叫ぶが耐える、奴隷として羞恥心を乗り越える。
あはは!!
笑い声。鬼の笑い声。レナを貶める屈辱の笑い声。
そしてスパンが、四つん這いのお尻や太ももに容赦無く与えられる。
あはは!!
体制が崩れない様、必死に耐える。
ボールの隙間から叫び声を出して…
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